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生きるということ

昨日は父の胃ろうを作る手術の日でした。

お昼前後と聞いていたので、一足早く母が病院に行き、私は10時半過ぎに到着。
もう父はいつ呼ばれてもいいように、と術衣に着替えさせてもらっていました。
が、朝にまた顎がはずれたようで整形の先生が入れてくれたのですが、私が行ったときにまたちょっとあやしい…と看護師さんがのぞいてるところで。
でも内視鏡手術の時にまたはずれるかも…と聞かされてたので、そのまま放置することに

11時半くらいにお迎えが来て、ベッドからストレッチャーへ移動させてもらいます。
その時に改めて見た父の足は、私の腕くらいですっかりやせ細り、かわいそうでした。
体重も小柄な私より軽くなっちゃったし、あれでは元気もなくて当然。

正直、胃ろうが正しい選択なのかわからないし、母も以前は胃ろうや人工的な処置にとても抵抗を持っていました。
元気なころの父とはこの手の話しをした事がなかったので、本当のところの気持ちはわかりません。
でも点滴もあちこち血管探られ、その度に痛い!と言ってるのを聞くと、それもかわいそうで…

熱を出しててんかんを起こすまでは少しずつだけど食べてたし、好みの味じゃなかったら嫌な顔してなかなか飲み込まないのに、ゼリーやヨーグルトはすぐにごっくんして口開けるし、少なくともその頃は本能的なものでも生きる気力はあったと思うのです。
もう1度好きなものだけでも食べさせてあげたい。

決断したのは、私のマッサージの先生(PTさんでありSTさんでもあります)に、胃ろうでしっかり栄養摂れるようになった事で喉の筋力も戻って食べられるようになる人もいるよ、と聞いたからでした。
とは言え、母は自分の時にはしなくていいと言ってますが


ストレッチャーで下の外来へ運ばれてる時の父は、ちょっと目をきょろきょろさせて、瞬き多め。
きっと不安なんだろうなぁ。
内視鏡室に着いて、先生や看護師さんにおまかせ。
11:50分くらいに入り、私たちは待合スペースで待っていました。

12:10くらいにお迎えの看護師さんたちが入っていき、え?もう終わったん?と母とびっくり。
無事に設置出来ました、あとで病室のほうへ説明に行きますので、と先生の言葉。
父はお薬で眠ってるような状態でした。
ただやっぱり顎はまたはずれちゃったって

病室へ戻ってしばらくしたところで、主治医の先生がいらっしゃり、整形の先生も「またはずれたか~」って言いながら入れて下さり、そこへ胃ろうを作ってくれた先生も説明に来られました。
先生方にとってはどうって事ない手術でしょうに、内視鏡の写真を見せながら詳しく説明してくれました。

喉のところは本当に飲み込めないまま溜まった唾液だらけ。
これでは肺炎を繰り返して当然との事でした。
気管の反射もほとんどないそうです。

そして胃には胃炎が、十二指腸にもちょっと炎症。
「どうしてなってるかはわかりません。ストレスですかねぇ」って
そうか、やっぱりわからないなりにストレスは感じてるのかぁって母とちょっと笑っちゃいました。

胃ろう自体は10分ほどで終わったそうです。
これの管理方法を覚えないといけないので、母はまた大変ですが。

入院してから看護師さんや先生方、たくさんの人にお世話になってますが、この病院で嫌な思いをした事や、この看護師さん、この先生いまいちって思ったことが1度もなく、母も私も本当に感謝しています。
さぁ、後は回復を待つのみ!
早く自宅に帰って来られるといいな



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コメント

生きるということ

すごく考えさせられるタイトルで
今日またゆっくりと読み返しました。
胃瘻の選択もこれで良かったんだと思える日が来ると思います。家族で良く考えて出した選択でそれこそがお父さんにとってベストなんだと思います。
うちは抗がん剤をしないという選択をしていて
どういう最期を迎えさせてあげたらいいのか毎日考えています。
生きるということは本当に奇跡のようなことの積み重ねだなあとつくづく思います。
15年間いろんなことがあってそれでもその度乗り越えてきて
人生の最終段階でまた癌という試練を与えられて
そのことの意味がなかなか納得できなかった。どうして最後までこんなに苦しまないとあかんのかなあって
それでも本人は頑張ってご飯食べて生きたいって思ってくれてるしわたしたち家族も覚悟を持って向き合っていかないといけないんやねー
毎日いろんなことが自問自答しています。
胃瘻の人はわたしの施設にもいらっしゃいますがペグの注入は少しこつがいるので初めは少し大変かもしれないけど
大丈夫

安定してきたら口から食べれるようになる人もいたとのこと
希望を持っていきましょうね
応援しています。

Re: 生きるということ

> けこたん

ありがとう^^
胃瘻だけでなく、挿管や気管切開についてもどうするか家族で話し合っておいてと言われています。
これに関してはまだ答えが出せていなくて…

胃瘻は少しでも食べられるようになれば、って選択だったんだけど
顎が何度も外れて先行き曇ってきてます。
お口開いたままの父を見てると、食べられず喋られずになるんだったらこれで本当によかったのか…と思ったり。

けこたんのお父さんはもう15年なんだね。
本当にどうして…と思う事たくさんあったと思います。
見守る家族もつらいけど、お父さんご本人はもっとつらいのに頑張ってらっしゃるんだものね。
納得できる最期って難しい。
家族にとって納得と本人にとっての納得が一致してれば1番だけど、うちはもう確かめる術もないしね。

お互いしっかり見守っていけるように頑張ろうね。
また色々教えてね(^^)/
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プロフィール

しずく

Author:しずく
2014年1月乳がん告知。
ステージ3b、リンパ転移あり。
Her2陰性のルミナールB。

2~4月 術前化学療法TC
5月 右乳房全摘+リンパ郭清手術
6~8月 術後化学療法FEC
9月~ 放射線 
を終え、現在10年予定のホルモン療法中です。

2017年3月 8年介護した父が旅立ち、母と2人暮らしになりました。


↓のアメブロで更新のお知らせをしています。
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心の雫

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