来年へスタート!
2016.07.05(Tue)
今日はお仕事の話し。
日曜にコンクールが終わりました。
正確にはコンクールはまだまだ次の大会へと続いていくけど、私の生徒たちのコンクールは終了です。
次の大会に出たくて、この1年実力以上の曲に取り組み必死に頑張ってきました。
前日の弾きあい会のようなものでは、おちびちゃんは大崩れ
のってる時はいい演奏するけど、だめな時は途中でもういいや…って思ってるのがよくわかる(笑)
当日可愛いドレスでやってきた彼女。
最後にお家で弾いたのは上手やった!とママにだっこされながら報告してくれました。
それでも緊張からか舞台そでで無表情になってる彼女に
「〇〇ちゃん、いっぱい練習してきたやん、大丈夫!お姫様になって踊るんやったやろ?ニコニコ可愛いお顔して~」
「あと1回がんばろね!楽しく弾いておいで~」
と送り出しました。
ホールのすみで、かたずを飲んで見守る講師とママ
まだまだ課題はいっぱいだけど、大きなミスもなく演奏を終えにっこり
その後会った他の先生にも「〇〇ちゃん(自分のこと)じょうずにひけた!」って報告してたようです(笑)
そして小6コンビ。
それなりの力はあるのになかなか思う通りに練習してくれない講師泣かせのお嬢ちゃんと、不器用ながらもこの1年1曲にかけて涙の努力を続けてきた男の子。
前日も、間違っちゃったテヘっていうお嬢ちゃんと、気合十分の少年と対照的で
当日は、お嬢ちゃんのほうは集中切れる事もなく楽しそうに弾き切り、結果にはつながらなかったけど割と本人もママも私も満足な演奏で終えることが出来ました。
男の子のほうは彼らしい熱演だったけど、小さなミスがいくつもあり100%の出来とは言えず…
本人的にはやり切った感ありつつも絶対的な自信のある演奏というわけでもなく、ちょっぴり複雑そう。
ただ本当に今年は出演者のレベルが高くて、正直ちょっと厳しいと思ってました。
なので結果が出るまで、私もかなりブルーで。
彼のところは本当に親子二人三脚で、ママもものすごくサポート頑張ってくれました。
思うように弾けない自分にいら立ってレッスンに来ても教室に入らず号泣したり、ママにあたったり。
思春期に入った彼の扱いにママもとっても悩んでました。
私は元々男の子の生徒が多かったのでまぁこういうのも慣れてたし(どっちかと言うと女の子のほうが難しかったりする)、彼とも3歳の時からのつきあい。
思考パターンもわかるので、はいはいそうねーって感じで、彼が自分で乗り越えるのを待ちました。
そういう時期も越えての本番。
残念ながら入賞したものの次へは進めず。
ママとはメールでやりとりして、結果にはつながらなかったけどここまで頑張った経過が大事だと話しますとおしゃってました。
きっと結果を先に見て、ママは泣いてらしたと思うのです。
私もなんて彼に話ししようか…とずっと考えてました。
実は彼は中学受験を考えているので、薄々今回が終わったらレッスンやめるだろうなと思ってました。
が、親子で話し合ってきてくれて、やっぱり悔しいので続けて頑張る!と言ってくれました。
家ではきっと結果を聞いて泣いたん違うかな、と思うのですが、私の前ではニコニコいつもの彼でした。
逆に私とママのほうが話してるうちに泣けてきたり
本当は次の大会に出してあげたかった。
私にもっとしてあげられた事はなかったかな、という想いもあり…
でもここまで打ち込んで頑張ったことは、きっとこれからの彼の人生の財産になるはず。
そして終わったばかりですが、みんなそれぞれここからまた来年へのスタートです。
私も頑張らないと
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日曜にコンクールが終わりました。
正確にはコンクールはまだまだ次の大会へと続いていくけど、私の生徒たちのコンクールは終了です。
次の大会に出たくて、この1年実力以上の曲に取り組み必死に頑張ってきました。
前日の弾きあい会のようなものでは、おちびちゃんは大崩れ
のってる時はいい演奏するけど、だめな時は途中でもういいや…って思ってるのがよくわかる(笑)
当日可愛いドレスでやってきた彼女。
最後にお家で弾いたのは上手やった!とママにだっこされながら報告してくれました。
それでも緊張からか舞台そでで無表情になってる彼女に
「〇〇ちゃん、いっぱい練習してきたやん、大丈夫!お姫様になって踊るんやったやろ?ニコニコ可愛いお顔して~」
「あと1回がんばろね!楽しく弾いておいで~」
と送り出しました。
ホールのすみで、かたずを飲んで見守る講師とママ
まだまだ課題はいっぱいだけど、大きなミスもなく演奏を終えにっこり
その後会った他の先生にも「〇〇ちゃん(自分のこと)じょうずにひけた!」って報告してたようです(笑)
そして小6コンビ。
それなりの力はあるのになかなか思う通りに練習してくれない講師泣かせのお嬢ちゃんと、不器用ながらもこの1年1曲にかけて涙の努力を続けてきた男の子。
前日も、間違っちゃったテヘっていうお嬢ちゃんと、気合十分の少年と対照的で
当日は、お嬢ちゃんのほうは集中切れる事もなく楽しそうに弾き切り、結果にはつながらなかったけど割と本人もママも私も満足な演奏で終えることが出来ました。
男の子のほうは彼らしい熱演だったけど、小さなミスがいくつもあり100%の出来とは言えず…
本人的にはやり切った感ありつつも絶対的な自信のある演奏というわけでもなく、ちょっぴり複雑そう。
ただ本当に今年は出演者のレベルが高くて、正直ちょっと厳しいと思ってました。
なので結果が出るまで、私もかなりブルーで。
彼のところは本当に親子二人三脚で、ママもものすごくサポート頑張ってくれました。
思うように弾けない自分にいら立ってレッスンに来ても教室に入らず号泣したり、ママにあたったり。
思春期に入った彼の扱いにママもとっても悩んでました。
私は元々男の子の生徒が多かったのでまぁこういうのも慣れてたし(どっちかと言うと女の子のほうが難しかったりする)、彼とも3歳の時からのつきあい。
思考パターンもわかるので、はいはいそうねーって感じで、彼が自分で乗り越えるのを待ちました。
そういう時期も越えての本番。
残念ながら入賞したものの次へは進めず。
ママとはメールでやりとりして、結果にはつながらなかったけどここまで頑張った経過が大事だと話しますとおしゃってました。
きっと結果を先に見て、ママは泣いてらしたと思うのです。
私もなんて彼に話ししようか…とずっと考えてました。
実は彼は中学受験を考えているので、薄々今回が終わったらレッスンやめるだろうなと思ってました。
が、親子で話し合ってきてくれて、やっぱり悔しいので続けて頑張る!と言ってくれました。
家ではきっと結果を聞いて泣いたん違うかな、と思うのですが、私の前ではニコニコいつもの彼でした。
逆に私とママのほうが話してるうちに泣けてきたり
本当は次の大会に出してあげたかった。
私にもっとしてあげられた事はなかったかな、という想いもあり…
でもここまで打ち込んで頑張ったことは、きっとこれからの彼の人生の財産になるはず。
そして終わったばかりですが、みんなそれぞれここからまた来年へのスタートです。
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